スタッフブログ
スポーツによって起こる膝の障害とは？
こんにちは！愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です！
スポーツや運動中に、走ったりジャンプしたりした時に膝に痛みが出た経験はありますか？
スポーツや運動により慢性的に膝に負担が加わり続けることで膝の組織が炎症を起こして痛みが出るスポーツ障害の可能性があります。
今回は、スポーツや運動による膝の使い過ぎが原因で起こる膝のスポーツ障害を紹介していきます！
スポーツ障害が起きてしまう原因は大きく３つに分けることができます。
一つ目は、身体的原因。
筋力不足や筋肉のバランスが崩れている、体の柔軟性が低下しているといった身体的原因によって起こる場合。
二つ目は、環境的原因。
サイズが合っていない靴を履いていたりアスファルトなどの固い地面や逆に柔らか過ぎる地面で練習をしているといった環境的原因によって起こる場合。
三つ目は、運動そのものが原因。
過度な運動量や負荷が強すぎるトレーニングなど自分の体に合っていない運動やトレーニングを行うことが原因となって起こる場合。
これら３つがスポーツ障害を起こす原因の軸となります。
スポーツ障害は症状によって痛みの具合が変わってきます。
軽症だと痛みを感じることはありますがスポーツや運動は出来てしまいます。
ですが、症状が進行していくとスポーツや運動中の痛みは増していきます。
さらに悪化していくとスポーツや運動以外の日常生活でも痛みが出てくるようになってしまいます。
膝のスポーツ障害にも色々種類があり今回は代表的なものを４つ紹介していきます！
①．鵞足炎
膝から５cmほど下のすねの内側辺りが炎症し痛みが出ます。
走っている時などの脚を後ろに蹴り出す動きを繰り返したり、急な方向転換をする動きを繰り返すことで発症します。
②．大腿四頭筋腱付着部炎（ジャンパー膝）
膝のお皿（膝蓋骨）の上が炎症し痛みが出ます。
バレーボールやバスケットボールなどのジャンプ動作、サッカーボールを蹴る動作、走る動作を繰り返すことで発症します。
③膝蓋腱炎（ジャンパー膝）
膝のお皿（膝蓋骨）の下部からすぐ下の靱帯が炎症し痛みが出ます。
バレーボールやバスケットボールなどのジャンプ動作を繰り返すことで発症します。
④．腸脛靭帯炎
膝の外側にある腸脛靭帯に炎症が起き痛みが出ます。
長距離を走ったり、膝の屈伸運動により炎症が起き発症します。
この様に走る・ジャンプなどで膝に繰り返し負荷をかけ続けることで靱帯や腱の付着部に摩擦が生じることや負荷をかけた筋肉が緊張してしまうことで発症するので、以下の事に注意しながら予防していきましょう。
○ストレッチを行う
体の柔軟性を高めるために運動前に動的ストレッチを行い筋肉の張りをほぐし膝への衝撃を和らげましょう。
運動後には、静的ストレッチを行い筋肉の緊張を和らげましょう。
○トレーニングを行う
スポーツ障害になる原因は使い過ぎです。特に筋肉のバランスが崩れていると特定の筋肉を使い過ぎてしまい逆に他の筋肉が筋力低下してしまいます。
その状態を続けてしまうとスポーツ障害になりやすくなってしまいます。
そのため、筋力トレーニング特に関節を安定させる筋肉を鍛えてバランスよく使えるようにしていきましょう。
○アイシングを行う
運動後に痛みがある場合は、炎症が起きていたり熱をもっていたりするので氷や水で１５分程度冷やしましょう。
○無理をしない
痛みや違和感がある場合は、無理をしない程度に動き適度に休むことが大切です。
また、テーピングやサポーターなどを使って負担を軽減するのも効果的です。
気が付かないうちに膝に負担をかけ続けてしまいスポーツ障害を発症してしまう方が多いので日頃から体調管理をしっかり行い無理のない範囲でスポーツや運動を行ってください。
膝に痛みや違和感を感じたら武豊町なごみ接骨院にご相談ください！！
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
知多郡武豊町 なごみ接骨院
おかげさまで知多郡で好評判 知多郡武豊町 なごみ接骨院のエキテン
〒470－2380
愛知県知多郡武豊町平井6-22-1
【車でお越しの方】第一・第二駐車場合計9台
【電車でお越しの方】上ゲ駅 徒歩10分・JR武豊駅 徒歩20分
☎0569-73-7537
＜受付時間＞
診療時間/8:30～12:00・16:00～20:00（予約優先制）
休診日/日曜・祝日・水曜午後・土曜午後
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
お問い合わせ
住所
〒470-2380
愛知県知多郡武豊町平井6-22-1
アクセス
名鉄上ゲ駅より西へ徒歩12分
緑の看板が目印です。
