スタッフブログ
腰椎椎間板ヘルニアの兆候とは？
こんにちは！愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です！
皆さんは、日常生活を送る中で「ヘルニア」という言葉を耳にした事があると思いますがヘルニアがどういった病気なのかご存知でしょうか？
今回は、「腰椎椎間板ヘルニア」について紹介していきます！
腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎と腰椎の間でクッションのような働きを担う椎間板と呼ばれる組織が加齢などの原因で変性して突出することで腰椎の中を走行している神経を圧迫し、様々な神経症状を引き起こす病気のことをいいます。
腰椎椎間板ヘルニアには、兆候となる症状があります。
一つ目は、「下肢痛」です。
下肢痛は、お尻から太もも・ふくらはぎ・足先にかけて生じる痛みです。
神経が圧迫されるため腰から離れた部位に痛みが出たりします。
二つ目は、「シビレ」です。
下肢痛と同じで、お尻から足先にかけてシビレが生じます。
腰椎椎間板ヘルニアが進行していくとこの様な症状が出てきます。
①．腰痛
腰椎椎間板ヘルニアの初期症状は、腰痛です。
はっきりした痛みではなく、違和感程度の方もいます。
②．下肢痛・シビレ
腰椎椎間板ヘルニアが進行すると下肢痛やシビレなどの兆候が現れてきます。
下肢痛やシビレの範囲もヘルニアの重症度によって変わってきます。
③．腰の曲げ伸ばしが出来なくなる
腰の痛みが強くなってくると、体を真っ直ぐに保てなかったりいつも通りに体を動かせなくなってきます。
例えば、真っ直ぐ立っていることが難しくなりどちらか一方に傾いた姿勢になったり、前かがみすることが難しくなったり反対に反らすことが難しくなったりします。
④．筋力低下
腰椎椎間板ヘルニアが進行してくると神経の圧迫により神経症状が出て、足を触った時の感覚が鈍くなったり、足に力が入りにくくなったりします。
⑤．排泄障害
腰椎椎間板ヘルニアによる神経症状の中でも重度のものが膀胱直腸障害です。
ヘルニアが腰椎の馬尾神経と呼ばれる部分を圧迫すると尿が出にくくなったりして排泄が上手く出来なくなります。
腰椎椎間板ヘルニアの進行や症状を説明しましたが必ずしも段階通りに進行していくとは限りません。
兆候に気づく間もなく突然強い痛みが出たり、腰痛とともにシビレが出たりすることもあります。
ヘルニアの症状・兆候を感じたら早めに対応することが大切になります。
最後に腰椎椎間板ヘルニアにならないために日常生活の中で意識しておくべきポイントを紹介していきます！
○適度な運動
椎間板ヘルニアを予防するために重要なのは適度に運動することです。
ある程度筋肉がないと椎間板に負担がかかってしまうのと運動していないと椎間板（髄核）が上手く機能せず酸素や栄養が行き渡らず水分循環が出来なくなってしまうからです。
○正しい食生活
食生活の見直しは椎間板ヘルニアの予防に効果的です。
栄養バランスを考え食事をすることが大切です。
○正しい姿勢
仕事や趣味、家事などで長時間同じ姿勢を取り続けている方などは注意が必要です。
長時間同じ姿勢を取り続けるだけでも腰に負担がかかります。
意識して姿勢を変えたりするようにしましょう。
そして、正しい姿勢を保つようにすることが大切です。
椎間板ヘルニアにならないためにこの３つを意識するだけでもある程度は予防することが出来ます。
腰椎椎間板ヘルニアは治癒に時間がかかったり、悪化すると後遺症に繋がる場合もあります。
兆候や症状をチェックしておくことが大切です。
腰の痛み・ヘルニアでお悩みの方は武豊町なごみ接骨院にご相談ください！！
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
知多郡武豊町 なごみ接骨院
おかげさまで知多郡で好評判 知多郡武豊町 なごみ接骨院のエキテン
〒470－2380
愛知県知多郡武豊町平井6-22-1
【車でお越しの方】第一・第二駐車場合計9台
【電車でお越しの方】上ゲ駅 徒歩10分・JR武豊駅 徒歩20分
☎0569-73-7537
＜受付時間＞
診療時間/8:30～12:00・16:00～20:00（予約優先制）
休診日/日曜・祝日・水曜午後・土曜午後
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
お問い合わせ
住所
〒470-2380
愛知県知多郡武豊町平井6-22-1
アクセス
名鉄上ゲ駅より西へ徒歩12分
緑の看板が目印です。
