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骨粗鬆症の予防で大切な事とは?
こんにちは!愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です!
今回は、骨粗鬆症について紹介していきます!
骨粗鬆症とは、骨の強度が低下してもろくなり、骨折しやすくなる病気です。
骨粗鬆症は、骨がもろくなるだけなので痛みはないですが転ぶなどの外力で骨が折れやすくなります。
特に、背骨(脊椎の圧迫骨折)・太ももの付け根の骨(大腿骨頸部骨折)・手首の骨(橈骨遠位端骨折)・腕の付け根の骨(上腕骨外科頸骨折)の4か所に発生しやすいです。
骨粗鬆症の主な原因として・・・
○加齢による骨密度の低下
○生活習慣による骨密度の低下
○他の病気や薬による骨密度の低下
などがあります。
骨粗鬆症は、高齢者の方に多く見られる病気ですが、適切な予防を取ることで予防することができます。
骨粗鬆症の予防① ~食事~
骨粗鬆症の予防には栄養バランスの良い食事が大切です。
カルシウムやビタミンD、タンパク質、マグネシウム、亜鉛などの栄養素を含む食品をバランスよく摂取することで骨密度の維持・増加に繋がります。
骨粗鬆症の予防② ~運動~
運動は、骨粗鬆症の予防に効果的といわれています。
運動することにより、骨密度が増加し骨の強度が向上するため骨折のリスクを減らすことができます。
運動は、ウォーキングやジョギング、筋力トレーニングなど様々ありますが自分に合った運動を選ぶことが大切です。運動前後のストレッチなどをしっかり行い、ケガを防止しながら行いましょう。
運動以外でも日常生活でエレベーターを使わずに階段を使うなどでも骨を刺激することができるので骨粗鬆症の予防に繋がってきます。
また、"日光浴"も骨粗鬆症の予防に繋がってきます。
これは、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが紫外線を浴びることで生成されるからです。
無理のない程度で運動をかねて外に出て日光を浴びながらの運動がおススメになります。
骨粗鬆症で大切なのは、日常生活の中で骨量を増やすことです。
何年もかけて減った骨量なので一気に増やすことは難しいので予防で挙げた「食事」「運動」「日光浴」を心掛けて生活してみましょう!
また、骨粗鬆症の予防と同時に転倒予防を行うのも大切になります。
特に自宅での転倒が多いため、手すりの設置・すべり止めの設置・転倒しにくい靴を履く・足指や足首、脚全体のトレーニングなどを行いながら転倒を予防していきましょう!
骨粗鬆症は、放置しておくと寝たきりの原因になることもあるため適切な予防・健康的な生活習慣を送り骨粗鬆症にならない健康的な体を作っていきましょう!!
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知多郡武豊町 なごみ接骨院
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