スタッフブログ
ストレッチと筋トレの違い！！
こんにちは！愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です！
健康に過ごすために、運動することはとても大切と言われていますね！
健康のため・日々の運動不足を解消するためにランニングやウォーキングを行う方やストレッチや筋トレなどの自宅で行える運動される方は多くいらっしゃると思います。
そこで今回注目していくのは、先ほど挙げた「ストレッチ」と「筋トレ」です。
この２つは、当院に来院される方からもよく質問を受けることが多く、特に「ストレッチと筋トレの違いはなんですか？」や「ストレッチや筋トレで気を付ける事はありますか？」などの質問を受けるため今回は、「ストレッチと筋トレ」についてお伝えしていきます！
まず、「ストレッチ」と「筋トレ」を簡単に説明していきます！
◎ストレッチ
筋肉を伸ばし柔軟性を高める効果があります。筋肉は急に強く伸ばすと縮む性質を持っていますがゆっくり伸ばすと緩む性質も持っています。
ストレッチは、強い痛みが出るほど行ってしまうと緩むはずが逆に緊張（硬く）してしまったり、ケガしてしまったりする可能性があります。
どの位が丁度良いかといえば「痛気持ち良い・少し筋肉が伸びているのが感じる程度」ぐらいがストレッチの適切な強さになります。
ストレッチは適切な強さで行わないと余計な力を筋肉に与えてしまい柔軟性が上がらず、関節の可動域も広がっていかないので正しいストレッチのやり方で行いましょう。
◎筋トレ
筋肉の発揮・持続性を増大させる効果があります。トレーニングにより体に強い負荷がかかると筋肉が傷つき、その傷を食事から吸収した栄養素を元に修復していき筋肉を大きくしていきます。
ストレッチと筋トレは似ているようで筋肉に対する効果が異なるためバランスよく行い筋肉を使いやすい状態で維持していくことが大切です。
「ストレッチ」「筋トレ」不足だと身体はどうなってしまうのか？
◎ストレッチ
ストレッチ不足だと筋肉が伸び縮みする期会が少ないため筋肉が固まりやすいため疲労が溜まりやすくなかなか疲労が取れない身体になってしまい、関節の可動域範囲が狭くなってしまいます。
◎筋トレ
筋トレ不足だと、筋力不足だったり・左右の筋力に差が生まれ筋肉バランスが悪くなっている状態の可能性があり正常に関節を動かすことが出来なくなります。
また、関節の柔軟性が高く可動域が広い方が筋力不足だと関節を安定させる力が弱く不安定のためケガのリスクが高くなってしまいます。
大人になるにつれて仕事や家事、日常生活などで決まった動きをすることが増える為筋肉に偏りが生じやすくなり筋肉が固まりやすく、体に不調を起こしやすくなります。
これらを考えると、筋トレとストレッチは両方一緒に行った方が良いといえ一緒に行うことによりこれらの効果が得られます！
◎筋肉の疲労を軽減
筋トレ前にストレッチを行うと血流が良くなり筋トレの効果が上がります。
筋トレ後にストレッチを行うと筋肉に疲労を抑え筋肉痛を抑えることが出来ます。
◎ケガの予防
筋トレ前にストレッチを行うと血流が良くなりケガの予防に繋がり筋トレ前の体の準備が出来ます。
順番として・・・
「動的ストレッチ」→「筋トレ（運動）」→「静的ストレッチ」で行うことがおススメです！
※動的ストレッチとは、身体を動かして筋肉を刺激しながら関節の可動域を広げて柔軟性を高めるストレッチです。
※静的ストレッチとは、動的ストレッチとは違い反動や勢いを利用せずにゆっくりと筋肉を伸ばすストレッチです。
ストレッチと筋トレの効果は異なるため自分の体に今何が必要なのか確認し使い分けて行うことが健康な体を作るのに大切です。
無理せず、ストレッチ・筋トレを行いケガや不調のない身体を作っていきましょう！
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知多郡武豊町 なごみ接骨院
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