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四十肩・五十肩の予防と簡単ストレッチ！！
こんにちは！愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です！
ある日突然、肩に痛みを感じたり・腕が上がらなくなったりする「四十肩・五十肩」。
肩こりと違い痛みで眠れず睡眠不足になることもありツライ症状ですよね！
そこで今回は、四十肩・五十肩の予防・簡単ストレッチを紹介していきます！
四十肩・五十肩は、肩関節の周辺に炎症が起こり痛みや運動障害があらわれる症状で「炎症期」「拘縮期」「回復期」と経過しながら痛みも改善していきます。
ではまず、四十肩・五十肩のセルフチェックをしてみましょう！
☑肩を動かすと痛む
☑腕を上げにくい
☑腕を体や頭の後ろに回しにくい
☑腕を捻りにくい
☑寝返りを打つと痛みで目が覚める
☑服を着脱する時に肩や腕が痛む
どれか１つでも当てはまる方は要注意です！
四十肩・五十肩は最初に強い痛みが出るのが一般的でその後痛みはだんだん弱まり肩関節が動かしにくくなります。
痛みが強い時は無理に動かさずに安静にしている事は大切ですがずっと動かさないと関節が固まり肩・腕が動かしにくくなってしまいますので痛みに注意しながら肩の筋肉を動かし、可動域を広げていくことが大切になってきます！
【四十肩・五十肩の簡単ストレッチ！！】
１．挙上運動
①仰向けになり、痛い方の手をもう片方の手でつかむ。
②肩の力を抜き、つかんだ手の力で両手をゆっくりと頭の方に持ち上げる。
③痛みを感じた位置で止め１０秒キープし元に戻す。これを１０回繰り返す。
２．テーブルスライド運動
①テーブルの前に座り、肩の力を抜いてテーブルに両手を伸ばして置く。
②腕を前に伸ばしたまま体を前に倒す。
③痛みを感じた位置で止め１０秒キープし元に戻す。これを１０回繰り返す。
３．振り子運動
①足を肩幅程度に開き、痛みのない方の手をテーブルやイスなどに着く。
②肩の力を抜き、痛い方の腕を前に垂らしておじぎの姿勢をとる。
③垂らした腕を振り子のように前後左右に３０秒動かす。
４．肩甲骨の上げ下げ運動
①イスに座り姿勢を正し、両手を体側にだらんと垂らします。
②背骨を動かさないように肩をゆっくり上げていきます。
③背骨を動かさないように肩をゆっくり下げていきます。
④②～③を１０回繰り返す。
５．水平内転運動
①座った状態で痛い方の手を顔の前に出します。
②痛くない方の手で肘を押し、痛い方の手で背中を触るようにします。
③痛みを感じた位置で止め、１０秒キープし元に戻します。これを１０回繰り返す。
【四十肩・五十肩の「夜間痛」を和らげる４つのポイント】
①痛む肩を上にして横向きに寝る
②仰向けで寝る場合、タオルなどで肩の位置を調整
③枕の高さを変える
④痛む肩を温める
【四十肩・五十肩の６つの予防】
①デスクワークや家事で長時間同じ姿勢を続けない
②ヒールや肩掛けバッグなどで姿勢・筋肉のバランスを崩さないようにする
③肩の適度なストレッチを心掛ける
④栄養バランスの良い食事・質の良い睡眠を心掛ける
⑤肩、体を冷やさないようにする
⑥血行・代謝を良くする
四十肩・五十肩のストレッチ、予防を行い痛みの緩和・可動域を広げていきましょう！
四十肩・五十肩をそのうち治るだろうと放置する方が多いですが、人によっては数年痛みが続く・肩が動かない状態が続くこともあるので肩に違和感を感じたらなごみ接骨院にご相談ください！！
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