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ギックリ腰、痛みのレベルに合わせた対処法!!
こんにちは!愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です!
皆さんは、重たい物を持った瞬間、咳やくしゃみをした瞬間、ベッドや布団から起き上がろうとした瞬間、顔を洗う時、ゴルフや野球などのスポーツをしていた時などの日常の何気ない動作をした時に突然やってくる「ギックリ腰」を経験したことはありますか?
ギックリ腰の手当てを適切にせず長引かせてしまうと慢性的な腰痛になってしまう場合があります。
さらに、しっかりケアをしていかないと再発しやすい傾向にもあるためギックリ腰を起こした時の対処や再発予防について知っておくことが大切となりますので、今回はギックリ腰の対処・予防について紹介します!
まず、ギックリ腰の痛みのレベルを軽度・中度・重度に分けていきます。
これは、痛みの度合いによって対処や予防法が変わってくるためです。
●ギックリ腰(軽度)
軽度の場合、痛みは軽く歩く時に少し痛みを感じる程度です。
ある程度慎重に過ごせばいつも通りに生活を送れますが無理をし過ぎると悪化する可能性があるため放置せず専門家に診てもらいしっかりとケアしていきましょう!
●ギックリ腰(中度)
中度の場合、普段腰痛がある方はいつもと違った強い痛みを感じると思います。
動くたびに痛みが出るような状態です。
中度も動けるようなら無理をし過ぎないようにして専門家に診てもらいケアしていきましょう!
●ギックリ腰(重度)
重度の場合、軽度や中度とは違い痛み・炎症がひどく立ったり座ったりがままならず、歩行も困難な状態です。
ベッドや布団に寝転ぶ動作・寝返りを打つのも大変となり今まで通りの生活を送るのも難しくなります。
まずは、患部を冷やし炎症を抑え、歩けるぐらいに回復したらすぐに専門家に診てもらいましょう!
次にギックリ腰になった時の対処として・・・
ギックリ腰になった当日から翌々日ぐらいまでは痛みが強く炎症期といいます。
この炎症期は、特に痛みが強い期間で動けるようなら動いても大丈夫ですが、痛みを我慢しながら無理矢理に体を動かすのは痛みがさらに強くなったり・体が痛みを覚えてしまう可能性があるため比較的安静にしていた方がいい期間です。
しかし、翌日以降痛みが軽くなってきたら安静にするのはやめて積極的に動かしていく必要があります。
これは、治りが早くなる以外にも慢性化を防ぐ効果があるからです。
また、動かして痛みが出てしまう場合は痛み止めやコルセットを使っても大丈夫ですが薬の飲み過ぎやコルセットへの頼り過ぎは再発の原因になったり、副作用の恐れもあるので期間を決めて上手く利用していきましょう!
再発を防ぐための予防法
①.無理な姿勢をとらない
腰に負担がかかる姿勢は避けましょう!
②.ストレスを軽減する
ストレスが溜まると痛みに敏感になるので、生活の中に自分の好きな趣味などを取り入れストレスを軽減していきましょう!
③.肥満を防ぐ
肥満になったり、体重が増えると腰へかかる負担が増え腰痛が起きやすくなります!
④.適度に運動を行う
痛みがなくなった後に、体を動かすことで再発を防ぎます。
大事にかばい過ぎていると血流も悪くなり、慢性腰痛につながります。
また、大事にし過ぎて腰周りが固まった状態だと次にギックリ腰が起きてしまった場合に今回以上の痛みが出てくる可能性が高くなるのでしっかりケアしていきましょう!
普段から予防法以外にも筋トレやストレッチなどを行い腰への負担を減らして腰痛のない・ギックリ腰の起きない身体を作っていきましょう!!
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知多郡武豊町 なごみ接骨院
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