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O脚ってどんな状態なの??
こんにちは!愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です!
皆さん、【O脚】という言葉を一度は聞いたことありますよね。
ですが、O脚の状態・原因などは詳しく知らない・分からないという方も多くいらっしゃると思います。
なので今回は、O脚とはどういったものなのかを紹介していきます。
まず、O脚はどんな状態のことをいうのか...
O脚は、別名「内反膝」とも言われます。
左右の踵とつま先をくっつけて立った時に両膝の間に隙間が出来てしまう状態をO脚といいます。
これは、膝がくっついていない状態を前から見た時にアルファベットのOに見えることからO脚と呼ばれています。
O脚は、大人だけがなるものではなく子どももなります。
赤ちゃんから幼児の乳幼児期に生理的O脚と呼ばれるO脚になる時期があります。この生理的O脚は、先天的な骨の異常・骨の病気やケガ・重度の靱帯損傷などがなければ成長とともにO脚は改善され真っ直ぐになっていきます。
しかし、日常生活の癖や習慣などが原因でO脚になってしまう場合もあるため、これからそういった原因を紹介していきます。
①姿勢が悪い
姿勢不良により身体の筋肉に偏りが生じ、O脚を起こしやすくなります。
②座る時に足を組む
足を組む以外にも横座り・背もたれに寄りかかりすぎるなどもO脚の原因となります。
③筋力の低下
筋力低下が起きると正しい姿勢が保てなくなり、骨格や骨盤などに歪みが生じてO脚の原因となります。
④筋肉のバランスが悪い
筋肉のバランスが悪い状態というのは、脚の内側・外側、前側・後側といった筋肉に筋力差が出ている事です。バランスが悪いと歩いた時など動かした時にかかる負担が一部に集中し痛みやO脚の原因となります。
⑤歩き方が悪い
⑥靴が合ってない
などの原因があります。
次に、O脚のデメリットについて紹介していきます。
O脚では、下半身が広がって見える・太って見えるなどの見た目に与える影響があります。
ですが、見た目に与える影響以外にも様々なデメリットがあるのでそれらも確認していきましょう!
①脚がむくみやすい
②基礎代謝が落ちる
③腰痛になりやすい
などがあります。さらに、O脚を放置していると膝の変形や痛みを引き起こす「変形性膝関節症」や「足底筋膜炎」、「外反母趾」などを引き起こす原因となります。
最後にO脚予防にあたり意識・注意することを紹介していきます。
まず、原因でも紹介した歩き方についてです。
普段ガニ股歩きで歩いていると足が開きO脚になりやすくなります。そこで次の事を意識してみて下さい!!
①O脚の方は、歩く時につま先が外側を向く傾向があるのでつま先を真っ直ぐ正面に向けて歩くようにしてみて下さい。
②足が地面に着地する時は、足裏全体で着くように意識してみて下さい。足裏全体で着くことで衝撃や捻じれを吸収し、膝への負担を緩和してくれます。
③足を踏み出す時は、いつもより1~2cm高く足を上げて踏み出すよう意識してみて下さい。
次に座り方についてです。
骨盤の歪みがO脚につながる場合があるため正しく座る事で骨盤を正しO脚を予防することが出来るので次の事を意識してみて下さい!!
①イスに深く腰を掛けて座る。
②骨盤を立たせて座る。骨盤を立たせることでO脚の原因となる骨盤の後傾を防ぐことが出来ます。
③座った時に足裏を床にしっかり着ける。
次に靴についてです。
O脚の方の中で、女性はハイヒール・男性は先が尖った革靴を履く方がいらっしゃいます。しかし、これらの靴は膝への負担を増し、痛みを出しやすくする場合があるためO脚でお悩み・膝に痛みがある方は自分のサイズに合った運動靴を履くことをおすすめします。
その他に、規則正しい食生活・筋力トレーニング・ストレッチも行っていきましょう!
O脚になると膝への負担が増すため軟骨がすり減っていきます。そこに、体重の増加が加わるとさらに膝にかかる負担が増してしまいO脚の悪化や変形性膝関節症の発症に繋がってしまいますので、規則正しい食事をしていきましょう!
また、筋力トレーニング・ストレッチを行い膝にかかる負担を減らし、膝関節を安定させていきましょう!
「O脚でお悩みの方」「膝に痛みがある方」は、武豊町のなごみ接骨院にご相談下さい。
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