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座り方によって腰痛が悪化する!!
こんにちは。愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です。
今回は、イスの座り方について紹介していきたいと思います。
というのも、腰痛を起こす原因の1つに悪い姿勢でイスに座る事が挙げられているからです。
最近、テレワークの急増により座っている時間が増え腰に痛みを感じている方や腰痛は感じていないが座っている時間が長くなっている方
もここで腰痛を招く座り方について確認していきましょう。
〇座っている時の腰への負担
座っている状態は、立っている状態よりも腰に負担がかかるということはご存じですか?
座っている時の腰への負荷は、立っている時の1.4倍といわれています。
立っている時の両足に分散されていた負荷は座り姿勢になるとその分のほとんどが腰にかかってきます。これが悪い姿勢になるとさらに
腰への負荷は増えていきます。
その結果、必要以上に腰への負荷が大きくなり腰痛を引き起こしてしまいます。
〇腰に良くない座り方
悪い座り姿勢が腰へ与える悪影響がわかったので、無意識にやりがちな悪い座り姿勢を紹介していくのでご自身が普段こうした座り方を
していないか、是非チェックしてみてください。
●足を組む
足を組んだ状態でイスに座ることです。
人によっては、足を組むことが習慣化しており座ると無意識のうちに足を組んでしまう方もいると思います。
足を組むと骨盤に力が均等にかからず身体の重心がズレてしまい骨格の歪みを引き起こしてしまい体全体のバランスが崩れ、腰にも担
担がかかってきます。
●猫背
背中を丸めた状態でイスに座ることです。
パソコンやスマホに集中しているとつい顔が前に出て猫背になってしまうという方は多くいると思います。
猫背が定着してしまうと腹筋や背筋の筋力バランスが崩れ体がうまく支えられなくなってしまい腰にかかる負担も増えます。
●ずっこけ座り
ずっこけ座りとは、お尻が前に出て背中だけが背もたれに寄りかかっている状態でイスに座ることです。
デスクワークが長時間続く時だけでなくリラックスした状態の時についずっこけ座りをやってしまう方もいると思います。
ずっこけ座りをしている時は、身体は寝たような状態になりながらも首だけ真っ直ぐ起きてる姿勢になり腰にかかる負担も増えてきま
す。
〇悪い姿勢で座り続けていると
悪い姿勢で長時間イスに座り続けると筋肉や神経が骨によって刺激され腰痛を引き起こす原因となります。
さらに、この状態が続くと坐骨神経痛や椎間板ヘルニアといった症状を引き起こす場合があります。
〇正しいイスの座り方とそのポイント
①イスに深く腰掛ける
浅く腰掛けると背中が曲がり腰への負担が増える
②骨盤を立てて座る
③あごを引いて背筋を伸ばす
あごが前に出ていると猫背になり頭や肩に負担がかかる
④かかとをぴったりと床につける
⑤肩の力を抜く
⑥座面の高さを調整する
⑦イスと机の距離を調整する
なかでも骨盤を立てて座るは腰痛対策にはとても重要といわれています。
骨盤を立てることで正しい姿勢を作りやすくなるので、そのポイントを紹介していきます。
ポイント①イスに深く座る
②坐骨がイスの座面に左右均等に当たる位置を知る
③肩・膝の左右水平を意識する
正しい座り方を実践するだけでも腰痛が改善される場合もあるので腰痛にお悩みの方は、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
また、腰痛になりにくい身体づくりには、日常生活で正しい姿勢を続けるとともに骨盤矯正や筋肉のバランスを整えることが効果的になっ
てきますので、気になる方は武豊町のなごみ接骨院にご相談ください。
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知多郡武豊町 なごみ接骨院
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