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反り腰による弊害とは?
こんにちは。愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です。
今回は、慢性的な腰痛やぽっこりお腹につながりやすい反り腰について紹介していきたいと思います。
〇反り腰とは…
反り腰とは、言葉通り腰が反った状態のことをいいます。
人の背骨は、頸椎(7個)胸椎(12個)腰椎(5個)の計24個の骨で構成されています。
そして、背骨は歩行などの衝撃を和らげるために真っ直ぐではなく緩やかなS字状のカーブを描く構造となっており頸椎と腰椎は前弯、
胸椎は後弯しています。
反り腰の場合この腰椎のカーブ(前弯)が強くなって骨盤が前に倒れている状態です。
〇反り腰の原因とは…
●筋肉バランスの崩れ
反り腰は基本的に腰の反りを強くする筋肉が過剰に働くことで起こります。
また、お腹の筋肉が弱くなってしまうことでも反り腰になりますので腰部と腹部の筋肉バランスの崩れが原因となってきます。
さらに、股関節前面や太ももの前面の筋肉が硬くなることにより骨盤が前に傾いて腰の反りが強くなることも原因となってきます。
●体型の変化
太ってお腹が出ている男性や妊娠中の女性は大きなお腹が前にせり出しています。お腹の重みを支えようと腰を反らせた姿勢を無意識
にするので反り腰になりやすい傾向にあります。
●ヒールの高い靴を使用
女性は、ヒールの高い靴を履くことが反り腰の原因となってきます。ヒールが高い靴はつま先や足の前方に体重がかかりやすくなり身
体が前方に傾いた姿勢を正すために反り腰になってしまいます。
●座り方
イスに座っていると体感的には楽に感じますが実際には身体には大きな負担がかかっています。
イスに浅く腰掛けるのも腰に負担がかかり良くありません。
●立ち方
立ち方に問題があると正しい姿勢で立てなくなり反り腰の原因にもなります。
正しくない立ち方は姿勢を保つ筋肉がないことから起こります。
〇反り腰を放置していると…
●慢性的な腰痛
腰が反った状態のため必要以上に腰や骨盤周りの筋肉に負担がかかりやすく、腰痛を起こしやすいです。
●スタイルの変化
お腹がぽっこり出て、お尻が垂れてしまうため反り腰はスタイルが悪くみえてしまいます。
●むくみ、冷え
反り腰は骨盤が本来の位置とズレているので骨盤を支えている筋肉も凝り固まってしまいます。
すると血流やリンパの流れが悪くなり老廃物も溜まってしまいむくみや冷えにつながります。
●首や肩が凝る
反り腰は腰痛だけでなく首や肩の凝りを招きやすくなります。反り腰になることで骨盤が歪み姿勢が悪くなると頭を真っ直ぐ支えられ
ず首や肩の筋肉に負担がかかります。
また、首・肩凝りだけでなく眼精疲労やめまい、頭痛を招く場合があります。
〇反り腰になりやすい人
●長時間デスクワークをしている
●長時間の立ち仕事をしている
●妊娠後期でお腹が出ている
●育児で抱っこが多い
●激しい運動をしている
●ヒールや踵の高い靴をよく履いている
職業的に気を付けないといけない方、趣味や運動が原因となる場合、靴の問題など反り腰になりやすい要素はたくさんあります。
なごみ接骨院では、「骨格筋膜バランス矯正」を行い根本改善を目指して施術をしていきます。
また、何が原因で反り腰になったのかを把握することが根本改善につながっていくので一緒に確認していきましょう。
反り腰からくる腰痛やぽっこりお腹でお困りの方は武豊町のなごみ接骨院にご相談ください。
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