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筋肉が凝り固まると!?
こんにちは。愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です。
今回は、筋肉が凝る(張る)状態について紹介していきたいと思います。
〇筋肉が凝る(張る)とは…
筋肉が緊張し続けると神経や血管を圧迫し、血液循環が悪くなりリンパの流れも悪くなることで筋肉が硬くなった状態を"凝り"といい
ます。
また、筋肉が柔軟性を失って伸びなくなった状態を"張り"といいます。
〇筋肉が凝る(張る)原因とは…
●同じ姿勢
長時間のデスクワークやパソコン作業、スマホ操作、立ちっぱなし、歩きっぱなしといった同じ姿勢を続けていると特定の部位に負担
が増え、凝りにつながります。
●運動不足
運動をしないと筋肉が衰えて別の筋肉の負担が増えます。
また、筋肉の緊張状態が続くと血流の悪化を招くため凝りやすくなります。
ただ、運動のやりすぎもかえって凝りを招くおそれがあります。
●ストレス
凝りはストレスとも関係しています。過剰なストレスにさらされると自律神経が乱れて、筋肉の緊張や血行不良が生じ凝りやすくなり
ます。
原因3つを挙げましたがこの3つに共通してくるのが血行不良です。
血行不良が起きることで酸素がうまく運ばれないので疲労物質が蓄積しやすくなります。筋肉は酸素が少なくなると硬くなる
性質があります。筋肉が硬くなるとさらに血行不良が進み、疲労物質が溜まることになり悪循環となります。
この状態が長く続くと筋肉の凝り(張り)となっていきます。
〇筋肉が凝るとどうなるのか…
筋肉は動かさずにいると硬くこわばって凝り固まる性質があります。
凝り固まった筋肉は血流を阻害するため筋肉の細胞が酸欠・栄養不足になり痛みを生む発痛性物質が溜まり痛みを誘発します。
〇凝りやすい部位は…
凝りやすい部位として挙げられるのが肩・首・腰・背中です。特に重い頭部を支えている肩・首は凝りやすいといわれています。
続いて男性では腰、女性では背中が凝りやすいといわれています。
凝りをとっていくのに大事になってくるのが筋肉のバランスになります。
凝り固まって血流が悪くなっている筋肉を緩まし筋肉の細胞に栄養を送ってあげることも大切ですが、筋肉のバランスが崩れた状態のまま
だとせっかく筋肉を緩ませても今までの悪い姿勢や日常生活の癖で数日、数週間経つと元に戻ったかのように凝りがでてきます。
これは、筋肉の前後(表裏)のバランスが崩れていることが問題となります。
筋肉は裏表の引っ張り合いで動きますので、一方の筋肉が縮めばもう一方が緩むという関係になっています。
ですが、筋肉の使用頻度・動かすときの強さによって少しずつ疲労が蓄積され完全に元の状態に戻り切らず縮んだままになっていき痛みや
凝りが発生します。
この裏表のバランスが取れている状態が維持できていれば運動能力の低下や凝り、痛みを防ぐことができます。
なごみ接骨院では、筋肉バランスを整えるため「骨格筋膜バランス矯正」を行いお体の状態・筋肉の状態をみていきます。
また、使えていない・鍛えなければいけない筋肉のトレーニングも指導していきます。
お体の凝りが気になる方、筋肉バランスを整え痛みのない生活が送りたい方は武豊町のなごみ接骨院にご相談ください。
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知多郡武豊町 なごみ接骨院
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