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偏平足になるとどうなるの?
こんにちは。愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です。
今回は「偏平足」について紹介していきたいと思います。
皆さんは、ご自身の足の形や足の裏を意識して見た事はありますか?
一度ご自身の足の形や足の裏を見てみてください!
・足裏の土踏まずの部分はくぼんでいますか?
・くぼみもなく平らになっていますか?
平らになっている場合、偏平足かもしれません。
〇偏平足とは
偏平足とは、足裏の土踏まずの構造が潰れ足裏が平らになった状態をいいます。
土踏まずは、その名の通り足裏の中で土を踏まない地面に着かないくぼみです。
このくぼみは、足のアーチ構造によって作られています。
足のアーチ構造は内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つあります。役割として歩行時の地面からの衝撃を軽減する、歩行での足
の蹴り出しをスムーズにすることです。
〇偏平足の原因
一般的に言われているのは…
●足の指を使わない歩き方
●歩かない生活習慣による足の筋力低下 (車などの移動が増え歩くことが少なくなる)
●肥満などの体重増加による足への負担
●子供の頃に足が未発達だった (ゲームなど家の中で遊ぶことが多く、外で遊ぶことが減る)
などが挙げられています。
また、発生時期により原因も異なってきます。
幼児期での主な原因は足関節周りの靱帯が緩むことで足のアーチが十分に作られないことですが、
先天性垂直距骨や先天性足根骨癒合症などの生まれつきの骨の変形もあるため注意が必要です。
幼児期にみられる偏平足の多くは病的な症状を生じることはなく7~10歳頃までに足のアーチ構造が形成され成長と共に改善されてい
きます。
〇偏平足の症状
歩行や運動時に足関節の内側が腫れて痛みが出てきます。初期段階では変形はあまり目立ちませんが変形が進行していくと自分でも変形
が自覚できるようになり、つま先で立つことが困難になっていきさらに進行していくと痛みと足の変形で歩行が困難になります。
〇偏平足を放置していると
偏平足は足のアーチ構造が崩れているのでこのような問題が起きてくる
●地面からの衝撃が吸収されず身体の各関節に負担がかかり変形性関節炎になる場合がある
●重心移動がスムーズに行えず、身体の軸がズレてくるので姿勢が悪くなる
●バランス能力が低下するので転びやすくなる
●外反母趾などの足部の変形につながる
●足が疲れやすくなるので歩く頻度が減っていき足の筋力低下が起きる
などの様々な問題が起きてきます。
なごみ接骨院では偏平足を根本改善するために姿勢、脚の歪み、脚の筋肉バランスを整えていきます。
また、足部の障害は膝・股関節といった部位に影響が出やすいため骨盤の歪みなどの全身のバランスを整え
足のアーチ本来の働きを取り戻すために筋力トレーニングも指導していきます。
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知多郡武豊町 なごみ接骨院
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