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捻挫の症状と原因、効果的な応急処置とは？
こんにちは。愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です。
このような症状でお悩みの方はいませんか？
＊スポーツ中に足首を捻って痛みがある・腫れている
＊捻挫をしてから数日たったが痛みが続く
＊捻挫をしてしまったが近いうちに試合があり早く治したい
＊同じ所を何回も捻挫してしまう
＊捻挫をしたが処置や固定をどのようにしたらいいかわからない
など様々な症状で困っている方・悩んでいる方がたくさんいるとおもいます。
なので今回は、スポーツ現場・職場・日常生活といった様々な場面で起こり得る「捻挫」について紹介していきたいと思います。
捻挫とは・・・
骨と骨の間に起こる急激な捻じれ、あるいは激しい外力による関節周辺の関節包や靱帯、筋肉などの
軟部組織が損傷することを捻挫といいます。
捻挫は、足関節・手関節・肩関節・膝関節などの全身のあらゆる関節部位で起こります。
捻挫の原因と種類は？
＊足関節捻挫
バスケットボール・テニス・サッカーなどの左右、上下、前後といった様々な方向への急激な方向転換をするスポーツは
足首への負担が増え関節を捻挫しやすくなります。
＊肘関節捻挫
柔道・レスリング・ラグビーといった投げられたり相手を接触することの多いコンタクトスポーツで地面などに肘をつくかたちで
肘関節の捻挫が起こります。
＊腰部捻挫
重たい荷物を持った時やくしゃみなどで発症し、ぎっくり腰も腰部捻挫の分類になります。
また、交通事故などの外部からの強い衝撃を受け発症する場合もあり、この時首も強く打ち「むち打ち」を起こし
頸部捻挫を起こすことがあります。
捻挫の症状（重症度）は？
捻挫は、軽度・中度・重度の３つのレベルに分けられます。
＊軽度（Ⅰ度）
靱帯が伸ばされた状態で断裂はしていません。
痛みは軽く、腫れもほとんど見られません。
＊中度（Ⅱ度）
靱帯の部分断裂が起きている状態です。
関節に不安定感が出る場合があり、腫れも出る場合もあります。
痛みは強く、腫れも出てくる場合もあります。
＊重度（Ⅲ度）
靱帯が完全に切れた状態です。
関節に不安定感があり、痛みと腫れは強く出ます。
捻挫をした時の処置は？
痛みや腫れがある場合は無理に動かすのはやめましょう。
受傷直後はRICE処置を行います。
RICE処置を行う事で腫れや損傷部位の拡大、内出血などを抑えることができます。
RICE処置とは・・・
〇Rest（安静）
患部を極力動かさないで医療用テープや三角巾といった物を使い患部を固定します。
〇Ice（冷却）
氷を入れたビニール袋などで患部を冷やします。
〇Compression（圧迫）
弾性のある包帯などで患部を適度に圧迫して腫れや炎症を抑えます。
※圧迫時シビレや皮膚・爪が変色しない程度の強さで圧迫しましょう
〇Elevation（挙上）
患部を心臓より高く上げた状態を維持します。
血液は心臓に向かって流れるので内出血による腫れを防げます。
この４つの処置の頭文字から名付けられたのがRICE処置となります。
RICE処置はけがの予後を左右する応急処置であるため、治療ではありません。
処置後は、接骨院などの医療機関を受診してください。
武豊町のなごみ接骨院では、捻挫に対し微弱電流にて炎症・痛みを抑え、手技によって筋緊張を緩和し
血流促進、関節可動域を改善させていきます。
またケガ（捻挫）によって崩れたお体のバランスを「骨格筋膜バランス矯正」により整えていきます。
こちらの施術メニューは、
「筋肉・筋膜」 「骨格・関節」 「内臓」 「リンパ」 「神経」 の５つの方向からアプローチする治療法です。
早期回復のために原因箇所（痛みの場所とかけ離れていることがほとんど）を施術し全身のバランスを整えます。
痛みを取るだけでなく ”痛みの出にくい身体作り” をゴールとした治療です。
日常生活に支障をきたす前、症状に心当たりがある方はなごみ接骨院にご相談ください。
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知多郡武豊町 なごみ接骨院
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休診日/日曜・祝日・水曜午後・土曜午後
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お問い合わせ
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