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前かがみになると腰が痛い!
こんにちは!愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です!
当院に来院される患者さんの中で、「靴下を履く時」「床に落ちている物を拾おうとした時」など普段何気なく行う体を前に倒したり、前かがみ姿勢になった際、腰に痛みや違和感を訴える方が多くいます。
この記事を読んでいる方の中にも「自分も同じだ!」と思った方もいると思います。
なので今回は、"前かがみになると腰が痛くなる原因"を紹介いていこうと思います!!
まずは、腰痛が出やすい前かがみになる場面を見ていきましょう!
●顔を洗う時
●床に落ちている物を拾う時
●長時間座っていて立ち上がる時
●くしゃみや咳をした時
●台所作業や洗濯などの家事をしている時
などが前かがみ時に腰痛を訴えることが多い場面になります。
皆さんも同じような場面で腰に痛みは出ますか?
出る方は、次の原因で自分が何が原因で腰痛が起きているのか確認していきましょう!
◉前かがみ時の腰痛の原因
前かがみになると腰が痛い場合、考えられる原因として3つ紹介していきます。
自分に当てはまる原因を確認しましょう。原因によって対処も変わってくるので適切に対処していきましょう。
原因①.椎間板への負荷
椎間板への負荷は、立っている時よりも座っている時の方が1.4倍負荷がかかりやすくなります。
なので、デスクワークなどの長時間座った後などに腰に痛みが出やすくなります。
椎間板の疾患でいうと、椎間板ヘルニアがあります。
椎間板ヘルニアは、加齢やオーバーワークなどにより椎間板が変性し髄核と呼ばれる椎間板の中心にある組織が飛び出します。
飛び出した髄核が神経を圧迫することで腰への痛み・下肢への痛み、シビレを引き起こす疾患です。
症状として... お尻や足にシビレがある
背中を丸める、前かがみになると痛みやシビレが強くなる
寝ている時は痛みは軽く楽に過ごせる
原因②.筋・筋膜への負荷
身体は、脊柱起立筋という背中にある筋肉が働くことで姿勢を正しく保ちます。背中が丸くなった状態でいると脊柱起立筋がうまく働かず他の筋肉が働いている状態になり背中の筋肉のバランスが崩れてしまいます。
バランスが崩れた状態のままでいると背中や腰に対して急な負荷や運動時に筋・筋膜への負荷が増していき蓄積され損傷しやすくなります。
また、長時間同じ姿勢を続けるや重たい物を持ち上げ運ぶことが多いと筋が緊張しやすくなり血流が悪くなるので栄養が上手く届かず修復や再生がされにくくなり痛みが増したり、長引いたりします。
原因③.仙腸関節への負荷
仙腸関節は仙骨と腸骨から構成される関節です。
仙腸関節は腰の捻り、前後左右への大きな開脚、中腰などの不安定な姿勢が原因となり骨盤への左右非対称の力が加わるなどして損傷しやすくなります。
また、長時間のデスクワーク、妊娠や出産も仙腸関節への負荷となりやすく痛みの原因となる場合があります。
前かがみ時の腰痛の原因を3つ挙げましたが、腰痛の原因で自分に当てはまるものはありましたか?
原因がわかったら次は、改善・対処法ですが自己判断で行ってしまうとかえって悪化してしまう可能性もあるため一度専門家に診てもらうことをお勧めします!
なごみ接骨院では、腰痛の原因となる負荷や日常生活の癖などを問診・施術の中で一緒に確認していき痛みの根本を改善させていきます。
「前かがみになると腰に痛みが出る方」「長年腰痛に悩んできた方」は、武豊町のなごみ接骨院にご相談ください。
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