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ふくらはぎの役割
こんにちは!愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です!
皆さんは、ふくらはぎがどのような役割があり、働いているか知っていますか?
ふくらはぎは、運動やスポーツの場面に大切なだけじゃなく、日常生活や健康面においてもとても重要な役割を持っています。
そこで今回は、ふくらはぎの役割についてお伝えしていきます!
ふくらはぎは、膝裏から足首までの範囲をいい、その部位にある筋肉を”下腿三頭筋”といいます。
下腿三頭筋は、浅層の腓腹筋と深層のヒラメ筋から構成されています。
ふくらはぎは、「第二の心臓」と呼ばれており心臓から全身に血液を回しているように下半身から血液を押し上げて上半身・心臓に戻し循環させる役割を持っています。
また、収縮と弛緩を繰り返す筋ポンプ作用によって血液を循環させるだけじゃなく老廃物を排出する働きもあります。
そして、走ったりジャンプしたりなどの瞬発性を必要とする動きや歩いたり立ったりなどのバランス・持久力を必要とする動きをサポートする役割もあります。
ふくらはぎの役割を紹介していきましたが、ふくらはぎの役割は下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)が適度に鍛えられていないと役割を十分に果たせません。
ふくらはぎを鍛えることで得られるメリットとして次のものがあります。
①.運動能力が上がる
ふくらはぎは走ったり跳んだり、歩いたりの動作で必要となる部位なので鍛えることで走る・跳ぶ・歩く動作が安定し、下半身全体の力が足と地面に伝わりやすくなり大きな力を生み出すことができスポーツの場面で高いパフォーマンスを発揮できる可能性が高くなります。
②.血行が良くなる
ふくらはぎは、下半身の血液を心臓に戻すポンプの働きがあります。
ふくらはぎの筋力が低下するとポンプ機能が弱まり下半身の血液が滞ってしまいむくみの原因となります。
ふくらはぎを日頃から動かし鍛えることでポンプ機能が高くなり血流が促進されてむくみなどの改善にも繋がっていきます。
③.足首が安定する
ふくらはぎは、足首の安定や土踏まずの形成に関わる部位です。
そのためふくらはぎの筋力が弱くなると、足首の安定性がなくなり捻挫をしやすくなったり、土踏まずが潰れ偏平足になりやすくなってしまいます。
ふくらはぎを鍛えることで偏平足や捻挫などのケガ、転倒の予防に繋がっていきます。
④.疲れにくくなる
ふくらはぎを鍛えることで筋力が上がり血液の流れが良くなると疲労物質が溜まりにくく酸素や栄養が効率よく行き渡ります。
そのため、むくみが改善されやすく足が疲れにくくなります。
ふくらはぎを鍛えるメリットを紹介していきましたが、ふくらはぎについて日常生活の中で注意しておくべきことがあります。
〇長時間の立ち仕事・座り仕事
立っている状態や座っている状態を長時間続けていると足に血液が滞りやすくなってしまいます。
休憩中にふくらはぎを動かしたりして下半身の血流を促すことが大切になります。
また、ハイヒールや締め付けの強い衣服も血流が悪くなる原因となります。
〇姿勢や歩き方
姿勢が悪いと、背骨や骨盤だけじゃなく身体を支える足にも負担がかかってしまいます。
足に負担がかかるとふくらはぎの筋肉が緊張し疲れやすくなり、張ってしまったり、つりやすくなってしまいます。
また、歩き方一つでも足に負担がかかりふくらはぎに余計な力が入ってしまうことがあります。
その結果、筋肉のバランスが崩れ、痛みや下半身太りの原因となってしまうことがあります。
これらの行動は普段何気なく行っていることがほとんどだと思います。
少し意識して生活するだけでも変わってくるので注意して生活してみてください!
ふくらはぎを鍛え血行を改善し疲れにくい体を作っていきましょう!!
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