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股関節が硬いと体にこんな影響が出ます!
こんにちは!愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です!
今回は、”股関節”について紹介していきます!
足の付け根にある股関節は、上半身と下半身をつなぐ関節です。
そんな股関節が硬くなると体の動きに不具合が生まれ様々な不調が体に現れるようになってきます。
まず、「股関節が硬い」という症状ですがほとんどが股関節自体の硬さの事をいっているのではなく股関節を支えている筋肉が硬くなった状態のことをいっています。
股関節周りの筋肉が硬くなってしまうと股関節の動きが制限されてしまい骨盤の歪みなどがおきてしまいます。
他にも股関節が硬くなることによって起こる体への影響として以下のものがあります。
◎血行不良
股関節が硬いと血流が悪くなり、体の冷えやむくみが起こりやすくなります。
またそれによって肩こりや腰痛、膝痛などにつながっていきます。
◎代謝の低下
股関節を動かしていないと周りの筋肉も落ちてしまうため代謝が低下してしまいます。
また、代謝が悪いと老廃物を排出しづらくなったり脂肪を燃焼しづらくなるので太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。
◎疲れやすくなる
股関節が硬くなると姿勢が崩れやすくなるので、反り腰やX脚、O脚といった不良姿勢になりやすくなります。
不良姿勢だと体の痛みや筋肉の張りが生じやすくなってしまいます。
また、血流や代謝の低下で筋肉が緊張した状態が続くと疲れやすく回復しにくい体になってしまいます。
◎ケガのリスクが高くなる
股関節が硬いと可動域が狭くなるので歩行などに影響が出やすくなるので、スポーツや日常生活の中で躓きやすかったり転倒しやすかったりとケガをしやすくなってしまいます。
逆に股関節に柔軟性があるとこの様な効果があります。
◎血行が良くなる
◎リンパの流れが良くなる
◎冷えが軽減する
◎代謝が良くなる
◎姿勢が改善しやすくなる
◎むくみが改善しやすくなる
◎ヒップアップ効果、美脚効果がある
◎腰痛・膝痛の予防
◎ケガの防止
◎運動パフォーマンスの向上
股関節が柔軟になりスムーズに動くことにより、血流やリンパの流れが良くなり冷えやむくみの改善に繋がっていきます。
また、骨盤も安定し猫背や巻き肩、腰痛、肩こり、ぽっこりお腹などの改善予防も期待できます。
股関節を柔軟にするために日常生活で気を付ける事や意識した方が良いことが3つありますので紹介していきます!
①適度に運動をする
日頃から運動していないと股関節周りの筋肉は弱くなったり、硬くなってしまいます。
ウォーキングなどの運動をするだけでも股関節周りの筋肉を使うので筋肉の低下や硬くなるのを防げます。
②姿勢の改善
股関節の歪みから姿勢が悪くなることもありますが、姿勢が悪いことから股関節周りの筋肉が硬くなることもあるので姿勢を意識する事はとても重要になります。
また、歩行中の姿勢も大切なので歩幅や腕の振り、骨盤の動きなども意識して歩いてみましょう。
③長時間同じ姿勢を続けない
長時間のデスクワークで座りっぱなしであったり長時間運転して座りっぱなしなどが続くと股関節周りの筋肉が硬くなりやすいのでだいたい1時間毎に立ったり歩いたりして姿勢を変えてあげることが重要です。
股関節周りの筋肉を硬くしないためにも生活習慣を見直し悪い習慣があれば改善していき健康な体を作っていきましょう!!
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