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腰痛になった時の過ごし方とは？
こんにちは！愛知県知多郡武豊町のなごみ接骨院です！
日本の国民病ともいわれている「腰痛」。
今回は、腰痛になった時の対策や予防、過ごし方などを紹介していきます！
◎腰痛の原因
まず腰痛は、「腰が痛い」という症状を表しており病気ではありません。
また、腰が痛い症状にも様々な種類があり．．．
「安静にしていれば痛みが出ない腰痛」「動いていればあまり痛みを感じない腰痛」「常に痛みを感じる腰痛」「急に痛みが出た腰痛」「動き出しの時だけ痛い腰痛」などたくさんあります。
そして、腰痛の主な原因となるのが．．．
○筋力低下
○柔軟性低下
○姿勢の悪さ
○生活習慣 などです。
◎腰痛になりやすい方の共通点
腰痛の原因は様々ですが腰痛になりやすい方には共通点がいくつかあります。
①同じ姿勢を長時間続けている方
②運動不足で足腰の筋力が低下している方
③重労働や運動のし過ぎで筋疲労を起こしている方
④筋緊張などで血行が悪くなっている方
⑤神経質で痛みを感じやすい方
⑥睡眠時に寝返りが打てていない方
⑦冷え性などの血液循環が悪い方
などが腰痛になりやすいので気を付けてケアをしていきましょう。
◎腰痛にならないように気を付ける事
腰痛にならないようにするために気を付ける事として挙げられるのが＂姿勢＂です。
腰痛になる原因で一番多い動作が前かがみです。
日頃からこの前かがみの姿勢の時に気を付ける意識があるだけで腰痛予防に繋がっていきます。
①荷物を持ち上げる時は下半身を使う
前かがみで腰だけで荷物を持ち上げると腰に負担がかかりやすいです。
荷物を持ち上げる時は、膝を曲げて下半身の力を使うと腰への負担を減らせ腰痛予防に繋がってきます。
②立ち仕事、前かがみになる時は片足を台に乗せる
片足を台に乗せる事で腰椎への負担を減らし腰痛予防に繋がります。
③長時間の運転やデスクワークでは適度に立って姿勢を変える
だいたい一時間毎にイスから立ち上がるなどして姿勢を変え腰への負担を軽くしていきます。
座っている姿勢は、立っている姿勢よりも腰へかかる負担が大きく腰痛になりやすいためです。
また、骨盤をしっかり立てて座る事も大切となります。
④中腰姿勢を長時間続けない
中腰姿勢のような前かがみ状態は、腰への負担が大きくなります。
なるべく腰を真っ直ぐな状態にしたり適度に姿勢を変えるようにすると腰痛予防に繋がっていきます。
ですが、日頃から腰痛にならないように気を付けていても腰痛が出てしまう事はあります。
そして、腰痛時の対処法は色々ありますが痛み方・時期によって異なってきます。
◎慢性的な腰痛の場合
激痛ではないが慢性的に腰が痛い、だるい、重いといった症状は温めることが効果的です。
入浴やストレッチ、マッサージなどで腰になるべく負担をかけずに血行を良くしていきましょう。
◎急に腰に痛みが走った場合
急に腰に痛みが走った時は、腰に負担がかからないように安静にします。
ですが、安静にし過ぎていると治りが遅くなったり慢性的な腰痛になってしまう場合もあるので無理のない範囲で動いていきましょう。
腰に痛みがあると思うように動けなくなったり、腰痛を我慢して動いているとさらに悪化する事もあるのでまずはしっかりと痛みを取り腰痛の予防や対策をしていき腰痛のない身体を作っていきましょう！！
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